【言語別】現役エンジニアが選ぶ、あなたが通うべきおすすめプログラミングスクール

「プログラミングを学ぼう!と決意したけど、どのスクールを選んだら良いか分からない…」

そんな悩みをよく耳にします。私が駆け出しエンジニアで右も左も分からない頃は、実は「プログラミングスクールに通う」という選択肢はありませんでした。

なぜなら当時はエンジニアとして就職した後に叩き上げられることでスキルを学ぶ、というのが一般的だった為です。

その為、自分の意思で「この言語がやりたい」とか「こういうエンジニアになりたい」という想いを叶える手段は乏しかったように思います。

しかし最近ではプログラミングブームや時代の追い風もあり、プログラミングスクールが急増し、たくさんの選択肢が生まれました。これは非常に羨ましい限りです。

ただその一方、過剰に増えすぎたことで「本当に通うべきプログラミングスクール」が分かりづらくなってしまったのも事実です。

実際に、私の元にプログラミングスクールについて相談に来る初学者は、

・スクールが多すぎて絞りきれない
・どんなスクールが自分に合っているかわからない
・別のプログラミングスクールに入り直したい

などの悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。プログラミングスクールの受講料は決して安くないので、当然スクール選びで失敗したくありませんよね。

この記事では、エンジニアとしての最初のステップがより素晴らしい選択となるように、

  1. 目的を明確にする
  2. 言語を絞る
  3. スクール選びのポイントを抑える
  4. スクールを選ぶ

という流れに沿って、あなたが通うべきおすすめプログラミングスクールと選び方について、プログラミング言語別に現役エンジニアがご紹介します。

プログラミングスクールに通う目的は?

まずプログラミングスクールを選ぶにあたって「なぜあなたはプログラミングを学ぼうと思ったのか?」を整理しましょう。

目的を明確にしない事にはプログラミングスクールを選ぶ事も出来ません。

例えばどこかに旅行に行く時に、何が目的かを考えますよね?リラックスしたいなら温泉に、体を動かして遊びたいなら海や山などを選びます。

プログラミングスクールを選ぶ時も同じです。あまり難しく考えず、素直な気持ちで考えましょう。

私の場合は「手に職を付けたい」という思いからでした。中には「世界を変えるプロダクトを作りたい」という大きな志を持った人もいると思います。それはとても素晴らしい事ですが、プログラミングを学ぶ動機として必ずしも大きな志が必要という訳でも無いと思います。

まずは、プログラミングスクールに通う目的を

  1. 作ること
  2. 働くこと

に大別して明確にしてみましょう。

自分で何かを作りたい

「モノ作りが好き」というあなたはこのタイプ。「何かを創造する」というとハードルが高く感じるかもしれませんが、物事に工夫して取り組む事が好きであれば適性があると言えます。

最近では便利なフレームワークなどの登場により、個人でもある程度のサービスを開発できるくらい技術的なハードルが低くなりました。

サービスの内容によって学ぶべき言語が異なりますので、まずは自分がどんなものを作りたいのかをイメージして、それに合った言語を選択していきましょう。まだイメージがでいきていない方も、どの言語を学ぶことでどんな物が作れるのかの参考にしてください。

それでは作るモノの種類とそれぞれ開発言語について見ていきましょう

Webサービスを作りたい

代表例はTwitter、InstagramなどのSNS、クックパッドや食べログなどの投稿サイトです。

主にGoogle ChromeやSafari、Internet ExplorerなどのWebブラウザからログインなどして利用できるサービスで、物によっては後述するスマホアプリ版も提供されています。

既に多くの人に生活インフラになっているサービスも多数あり、種類も非常に幅広い分野です。エンジニアの開発としては非常にベージックであり、就職先・案件数も多く存在します。

そんなあなたには → PHP、Ruby

スマホアプリを作りたい

代表例はGoogle Map、Kindle、Twitterなどスマホ(iPhone/Android)にインストールするタイプのスマホアプリ(=ネイティブアプリ)です。

アプリの種類は実に多岐に渡ります。

  • Google MapやNAVITIMEなどの「ツール系」
  • KindleやNetflixなどの「エンタメ系」
  • Twitterなどの「SNS」
  • モンスターストライク、FGOなどの「ゲーム系」
  • ポケモンGOなどの「AR/VR系」

気鋭のスタートアップはもちろん大企業からも需要があり幅広く活躍できるフィールドがあります。

「ツール系」「エンタメ系」「SNS」を作りたい

アプリ開発としては比較的ベーシックな部類に入りますが、それでもどんどん新しい技術が生まれているのでエキサイティングな開発が出来ます。

そんなあなたには → Swift、Kotlin、Java、Javascript(React Native、Vue Native)、Dart(Flutter)

「ゲーム系」を作りたい

代表例はモンスターストライク、Fate/Grand Order、パズル&ドラゴンズなど。

ランキング上位のアプリになると月の売上が億を超える事もあると言われます。

それだけユーザーも多いですし、やりがいのあるフィールドと言えます。何よりゲームが好きな方におすすめです。

そんなあなたには → UNITY(C#、Javascript)

「AR/VR系」を作りたい

代表例はポケモンGO、ドラゴンクエストウォークなど。

これらのアプリの成功によりARという言葉も一般層にまで普及したとは言え、まだまだ新しい分野です。

市場規模は2023年には148億ドル(約1兆6,000億円)に達し、年80%の成長が見込まれているほど将来有望な分野です。

技術自体も使用用途も業界全体でトライ&エラーを繰り返している最中の分野なのでハードルは低くはありませんが、今から先行して学んでおけば市場価値の高い人材になれる見込みが高い分野とも言えます。

そんなあなたには → UNITY(C#、Javascript、OculusSDK)

AIや機械学習で何かを作りたい

代表例はAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のようなレコメンド機能や似ている有名人判定アプリ、SNSで問題のある書き込みを自動検知する仕組みなどです。AI技術をメインの機能とするサービスもありますが、どちらかと言うと既存サービスの補強に使われるケースが多いと思います。

AIはArtificial Intelligenceの略で日本語では人工知能と訳されます。人工知能は膨大なデータを学習してどんどん頭が良くなっていくのですが、その学習する部分のプログラミングやデータの準備をするのがAIエンジニア・機械学習エンジニアとなります。

高ければ年収1500万円とも言われていますし、今後ますます需要が高まる事が予想されるのでAR/VRエンジニアと同様、今からスキルを磨いておけば市場価値の高いエンジニアになれる可能性が高いです。

ただ、一方で数学の知識が不可欠なので文系の方はプログラミングスクールのカリキュラムについていけるか?本当に目指すべきか?を考えた方が良いかもしれません。

実は私は文系出身なのですが1年前に機械学習にトライしました。一応、形になるサービスには出来たのですが機械学習エンジニアになるのであれば本当の数学の知識が必要である事を実感しました。

一方で今はクラウド上で使える学習エンジンもあるのでそれらの使用方法・用途を極める事もまたスキルになります。

AIエンジニアと言っても様々な種類のエンジニアがあるのでどのようなタイプのエンジニアを目指すのかをスクール入学前にイメージをつけておきましょう。詳しくはこちら(執筆中)

そんなあなたには → python

エンジニアとして働きたい

これまでのような何かを作りたい、という欲求とは別の切り口で「職業として」「お金を稼いで生活する為」にエンジニアになりたいというあなたはこちらのタイプです。

では、大きく3つのタイプの働き方を紹介します。

エンジニアとして就職したい

エンジニアを目指す目的として一番多いのはこの「手に職を付けてエンジニアとして就職したい」というものでは無いでしょうか。実際、私の場合もそうでした。

他の職種に比べれば服装や時間、勤務形態も比較的自由になるケースが多いですし大手企業であれば福利厚生もしっかりしているので安定したライフスタイルが手に入るのも魅力です。

そんなあなたには → PHP、Ruby、Java

フリーランスになって自由に働きたい

フリーランスの魅力は何と言ってもその自由度ではないでしょうか。

1週間のうち3日間だけ仕事をして残りの時間は自分の好きなことに当てて暮らしたり、自分が勉強したい分野の仕事を率先して取りに行くことで最新のスキルを身に付けたりなど、様々なライフスタイルを自由に構築する事が可能です。

その一方で、案件獲得やセルフマネージメント、確定申告など自身で行わなくてはならない事も多いので、フリーランスを目指す際にはメリット・デメリットをよく検討する事をおすすめします。

そんなあなたには → PHP、Ruby、Swift、Kotlin

エンシニアとして副業で稼ぎたい

2018年は副業元年と呼ばれ、副業OKの会社も増えてきており近年その流れは加速しています。

1社では得られない知識や経験を積める事や収入の柱を増やせる、という点が副業のメリットと言えるでしょう。

 逆にデメリットとして、土日に稼働する必要がある場合は週5日以上働く事になるのでスケジュール管理や体調管理に気を使う必要があります。近年、企業によっては平日の中で1日を副業にあてる事を認めてくれる場合もあるので自分の会社の規約を確認してみましょう。

そんなあなたには → HTML、CSS、JS、PHP、Ruby、Swift、Kotlin

フローチャートで分かる!あなたが学ぶべき言語は?

プログラミングスクールで学ぶ言語の選び方

プログラミングスクールの選び方とポイント

学ぶべき言語がある程度見えて来たので、すぐにでもどのプログラミングスクールに通うべきかを検討したいと思います。

しかし闇雲にプログラミングスクールのHPをみても、それぞれ自身のスクールの良い所をアピールしているのでどこも良いように思えて迷ってしまいます。

それではここでスクールを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

学習環境(オンライン or オフライン)

Skypeなどのオンライン受講か通学型のオフライン受講かはライフスタイルや環境によって選択が別れる所だと思いますが、それぞれのメリット・デメリットを考慮する必要があります。

オンラインのメリット

  • 時間を気にせず学習できる
  • 通学可能な範囲に校舎が無くても受講可能
  • オフラインに比べると比較的安い

オンラインのデメリット

  • モチベーションの維持が大変
  • リアルタイムに回答が得られない場合がある

オフラインのメリット

  • 仲間が出来やすい
  • リアルタイムに回答が得られる

オフラインのデメリット

  • 時間や場所に制限がある
  • 費用はオンラインに比べて高い
  • (スクールに寄るが)勉強スペースを提供してもらえる

料金の安さ・受講料金

冒頭にも書きましたがプログラミングスクールの料金は基本的に決して安くはありません。平均で25万円〜50万円(3〜4ヶ月)程度がボリュームゾーンです。

もちろん、料金だけで判断する事はできませんが一つに基準として念頭に置いておくと良いでしょう。

また既にいろいろ調べた方はご存知かもしれませんが、なんと無料で学べるスクールも存在します。

相場25〜50万円の中、なぜ無料で受講が可能なのか?

その答えは「卒業後」にあります。

無料プログラミングスクール卒業後、生徒はそのスクールが紹介する提携先企業に就職をする事になり、スクールは提携先の企業から紹介料を受け取るという仕組みです。

その為、中には提携先以外の企業に就職する場合、「受講料が有料になる」場合もあったり学べる言語に制限があったりもするので入学前に良く規約などを確認する事が必要です。

学べる言語

上の目的から辿り着いた言語が学べるかチェックしましょう。

学習環境や受講料金が良かったとしても、プログラミングスクールによっては機械学習(Python)のような最新技術のカリキュラムを用意していない場合もあるので、自分が通いたいスクールで学びたい言語があるかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

期間

おおよそ3〜6ヶ月でコースを組んでいるプログラミングスクールが多いです。

しかし、中には1ヶ月〜2ヶ月のコースで「未経験からエンジニアになれる」と謳っているスクールもあります。

もちろんこれらが全て嘘だとは言いませんが私の経験上、本当の未経験からであれば少なくとも3ヶ月は学習期間が無いと就職までは難しように感じます。

その理由は一言でいうと「学ぶべき事が多岐にわたる」からです。

例えば1つのWebサービスをPHPで開発する場合を考えると、PHP以外に下記の知識が必要になります。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • MySQL
  • 最低限のインフラ知識
  • Git

これらは一つでも本当に極めようと思ったらかなり奥が深いです。

その為、ある程度の知識であっても吸収するに当たって1ヶ月という期間はやはり短いと言わざるを得ません。

もし1ヶ月などの超短期間のスクールを選ぼうとするならカリキュラムを良く確認してから入学する事をおすすめします。

講師

現役エンジニアがいるか?が一つの指標になります。

「講師は100%現役エンジニア」と明記しているスクールもあれば「プロインストラクター」というような表現のスクールもあるので、検討しているスクールで明確で無い場合は問合せすると良いでしょう。

または「〇〇(プログラミングスクール名) 講師 求人」などでググるとどのような講師がいるかある程度調査が出来ます。

下記に例を挙げます。

「TECH::CAMP」というスクールの募集要項

  • IT未経験・第二新卒大歓迎!
  • 当社の理念に共感いただける方
  • 誰かの役に立つこと、貢献することに喜びを感じられる方
  • IT業界に興味・関心をお持ちの方

「TechAcademy」というスクールの募集要項

  • HTML/CSSの業務経験(2年以上)
  • PHPを用いた開発経験(2年以上)
  • ターミナルでMySQLのデータ操作(CRUD)の経験
  • PHPとMySQLを連携したWebアプリケーションの開発経験

TechAcademyの方が明確に経験者を採用している事が分かります。ただ現役メンターが副業として講師をしているのか?講師をメインの仕事としていて現在は現役エンジニアではないのか?まではWeb上では判断出来ないので、そこはやはり入学前に問合せて確認する必要があります。

なお、ここまで分かりやすさを重視して「現役エンジニア」というキーワードにこだわってきましたが、ケースバイケースで半年前まで現役エンジニアで今は講師メインという方であれば十分良い講師であると言えます。

注意したいのは一切の現場経験がない、もしくは現場経験がはるか昔で昨今のモダンな開発現場に携わっていない人が講師のスクールは選ばない方が無難という事です。

卒業後のサポート

半数くらいのスクールが就職支援プログラムを持っていますが、より確実に就職したいのであれば「就職コース」があるスクールを選ぶのが良いでしょう。

なぜなら「就職コース」があるスクールはそれだけ就職に力を入れていますし、就職が出来なかった場合に全額返金してもらえる場合もあります。

逆に入学時にお金を払ってスクール経由で就職が決まったら返金してもらえる制度のスクールもあります。

この辺りはスクールによって違いがあるので詳しくは別記事で説明します。(執筆中)

いずれにせよ、自分が行きたい業界・業種への紹介事例があるかどうかは事前に調べておく事が必要です。

【言語別】おすすめプログラミングスクール比較表

それでは言語別におすすめのプログラミングスクールを紹介します。

PHP

Noスクール名期間・金額転職サポート講師
1TechAcademy1ヶ月〜4ヶ月
139,000円
〜289,000円(社会人)
109,000円
〜199,000円(学生)

あり

現役エンジニア
2GEEK JOB2ヶ月
132,000円(社会人)
66,000円(学生)

※就職コースは無料

あり

現役エンジニア
3Code Camp2ヶ月〜
148,000円〜
入学金:30,000円
(Rubyマスターコース)

なし

現役エンジニア
4ヒューマンアカデミー3ヶ月〜
398,227円〜

あり

記載なし
5インターネットアカデミー10〜12ヶ月
1,076,500円
(Webサービス開発者コース)

あり

インストラクター
(業界第一線の現役クリエイター)
6Kredo2ヶ月〜3ヶ月
429,000円
〜798,000円
(WEBデベロップコース)

ただし「海外ITインターン」という制度あり


記載なし
7Tech Boost3ヶ月〜
29,800円/月
入学金:147,800円〜
(オンライン)

あり

100%現役エンジニア
8KAKELCODE6ヶ月〜
298,000円(+税)〜
一括払いの場合
※69,800円/月(+税)

なし

プロのエンジニア

Ruby

Noスクール名期間・金額転職サポート講師
1TechAcademy1ヶ月〜4ヶ月
139,000
〜289,000円(社会人)
109,000
〜199,000円(学生)

あり

現役エンジニア
5DMM WEBCAMP3ヶ月
628,000
(転職コース – 通常)
4ヶ月
828,000
560,000円キャッシュバック有。実質268,000円
(転職コース – 専門技術講座)

あり(転職保証あり)

記載なし
6Code Camp2ヶ月〜
148,000
入学金:30,000円
(Rubyマスターコース)

なし

現役エンジニア
11Kredo
2ヶ月〜3ヶ月
429,000〜798,000円
(WEBデベロップコース)

ただし「海外ITインターン」という制度あり

記載なし
14DIVE INTO CODE6ヶ月(パートタイム)
298,000
入学金:90,910円
(ベーシックプログラム)
4ヶ月(フルタイム)
498,000
入学金:90,910円
(就職達成プログラム)

あり

3種類の講師(Teacher、Adviser、Mentor)
15Tech Boost3ヶ月〜
29,800円/月
入学金:184,800円(社会人)、147,800円(学生)
(オンライン)

あり

100%現役エンジニア
16Runteq6ヶ月
0 〜 49,800円/月
有料会員・・・49,800円/月
質問サポート、オンライン面談が可能
無料会員・・・無料
(学習希望コース)

期間なし
0
各社が出題する選考カリキュラムを受験する。
パスすれば選考に進める。
(転職希望コース)

あり

記載なし
17ポテパン3ヶ月
250,000
ポテパン経由で仕事が決まると
全額キャッシュバック!
(選抜クラス – キャリアコース)

あり

現役エンジニア

【言語別】おすすめプログラミングスクール2選

ここまでプログラミングスクールを並べてきましたが私のオススメするスクールを言語別に紹介します。

PHP おすすめプログラミングスクール 2選

大手で既に実績数も十分というスクールと新しいプログラミングスクールではありますが独自のカリキュラム・システムを導入しているスクールを紹介します。

GEEK JOB

就職を前提にプログラミングスクールを探しているのであればGEEK JOBがおすすめです。

学習期間と金額のコストパフォーマンスが良く、下記の特徴からエンジニア転職を意識したスクールの作りになっています。

  • 就職・転職率は97.8%
  • 講師は現役プログラマー
  • 提携先に就職が決まれば費用は無料
  • 夜間や土日の授業にも対応しているので就業中であっても通いやすい

https://learn.geekjob.jp/

KAKELCODE

GEEK JOBが就職に強いのに対してKAKELCODEは「実力をつける」事に重きを置いています。およそ30万で6ヶ月プロのエンジニアのサポートが得られる状態で学習できるのであれば費用対効果が非常に高いと言えます。

また就職に関して保証はありませんがスクールが企業と提携していて提携先に就職しなければいけない、という縛りは無いので腰を据えて実力をつけて、それに見合った企業に就職したいという堅実な考えの方におすすめです。

https://kakelcode.com

Ruby おすすめプログラミングスクール 2選

RubyについてもPHP同様、大手プログラミングスクールと新しいプログラミングスクールを紹介します。

TechAcademy

TechAcademyはオンライン型のプログラミングスクールなので地方住みの方、社会人の方におすすめです。

逆に首都圏に住んでいて時間に融通が効く方は別のスクールも視野に入れて検討するべきだと思います。

また、時間や場所に囚われないメリットだけではなく下記のような特徴があります。

  • 転職サポートあり
  • 講師は現役エンジニア
  • 学生なら4ヶ月のカリキュラムで20万円とコスパが良い

TechAcademyはプログラミングスクール業界では有名なスクールで安定感もあるので選択肢の一つとして検討してみる価値はあると思います。

https://techacademy.jp/

Runteq

なぜRunteqをここでおすすめするかと言うと他のスクールには無いユニークな制度や特徴があり、これらが学習や就職にとても効果的だと感じるからです。

具体的には下記2点です。

  • 転職する時に「選考カリキュラム」という制度がある
  • プログラムの自動レビュー機能がある

就職時に「選考カリキュラム」という制度があり、プログラミングの試験を行い、それをクリアすれば企業と面談に進む事が出来ます。就職のステップとしてこれほど明確な基準をもっているスクールは他にはありませんでした。

また、自分が書いたプログラムのレビューを自動で行ってくれる機能があります。これで24時間いつでもコードレビューが可能です。何よりもこういった先進的な取組を行っているスクールは技術的にも信頼が置けるを思います。

例えば「我がスクールでは最先端の開発スキルを学ぶ事が出来ます!」と言っているのに授業の予約が電話でしか出来ない、となったら疑問に思いますよね?最先端のスキルでWeb予約システムを作れば良いのでは?と思います。

このようにRunteqは最先端の環境で学習して、合理的な制度で就活を進めたい方におすすめできるプログラミングスクールです。

https://runteq.jp/

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